- エアコンの試運転とは?なぜ必要?
- 簡単3ステップ!エアコン試運転の方法
- 買い替えを検討するなら…おすすめショップ3選
エアコンの試運転とは?
エアコンを本格始動させる前に、動作チェックや準備運動として稼働させることです。
前年の夏や冬の間に利用していたエアコンのチェックをオフシーズンである今のうちに行うことを、経済産業省はじめ各メーカーも推奨しています。
試運転はお早めに!その理由は?
いざ夏の暑さを迎えてエアコンを付けたとき、異音や異臭、よく冷えないなどの不具合が発覚することもあります。
そうなったら修理や買い替えを検討しなければいけませんが、メーカーや業者は夏本番こそ忙しいもの。
あらかじめ試運転しておくことで早い段階でエアコンの動作チェックを行うことができ、万が一の場合には混雑や価格のピークを避けて準備しておけますよ。
カンタン3ステップで試運転
1.冷房で運転
運転モードを「冷房」にして温度を最低温度(16~18℃)に設定、10分程度運転
→冷風の出ぐあい、異常ランプなどの点滅を確認
2.異臭・水漏れチェック
さらに30分程度運転
→室内機からの水漏れ、異臭や異音がないか確認
3.室外機チェック
運転している状態で室外機の状態をみる
→ドレンホースから水が出ているか、障害物があったら排除
そのほか、フィルターや熱交換器(フィルター裏のアルミ板)のホコリ・カビも定期的に確認し、清潔にしておきましょう。
参考:一般社団法人日本冷凍空調工業会、一般財団法人家電製品協会パンフレット
エアコンに不具合があったらどうする?
エアコンの寿命は約10年といわれています。試運転で見つかった異音や異臭、効きの悪さはもしかしたら寿命によるものかも。
夏前のタイミングであれば早割でおトクに手配することができるので、今のうちにチェックし修理や買い替えを検討しましょう。
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まとめ
試運転も買い替えも、暑くなってからでは遅いかも。
快適な夏を迎えるためには、今からエアコンの見直しをはじめましょう!