- 「勤労感謝の日」の由来と意味
- おすすめのくつろぎギフト
- おすすめのご褒美グルメ
「勤労感謝の日」はどんな日?由来は?
勤労感謝の日といえば“働く人に感謝を伝える日”、そんなイメージがありますが、実はそれだけではありません。
そもそも勤労感謝の日は、「新嘗祭(にいなめさい)」という祝祭が由来となっています。
新嘗祭とは
五穀豊穣を祝い、収穫に感謝する日本古来の風習。現在でも、収穫した農作物を皇祖や神々にお供えするという重要な宮中行事として伝承されている。
もとは収穫を祝い感謝する祭祀の日だったのですね。
しかし戦後、宮中行事と切り離した祝日とするため「勤労感謝の日」と定められました。
国民の祝日を定める法律(=祝日法)では、『勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう』と制定されています。
つまり、勤労感謝の日は働く人に感謝をするだけではなく、“生産物・農作物の恵み=仕事の成果”を祝い、感謝する日でもあるということです。
勤労感謝の日には何をする?
働く人へ感謝したり、仕事の成果を祝ったりする日…そうは言っても、何か特別なことをする必要はありません。
- 家族など周囲の人々へ感謝を伝える
- 日々がんばっている自分にもご褒美をあげる
- 心と体を休めて、日ごろの疲れを癒す
両親や祖父母、パートナー同士、社会人として働く我が子など、互いに日頃の感謝を伝え合いたい日。この日は少し肩の力を抜いて過ごしてみましょう。
好きなことに没頭したり、疲れを癒したり、本来の意味合いである“作物への感謝”を込めて、おいしいものを食べる喜びを感じるのもいいですね。
勤労感謝の日におすすめのギフト
大切な人や、自分へのギフトとしてもおすすめのショップをご紹介します。
ロクシタンオンラインショップ
ほっと一息つける香りがやさしい、ロクシタンのケア商品たち。ハンドクリームやシアバター、ヘアケアなど幅広く愛されています。
この季節はボディオイルやボディクリームなど、肌の乾燥・疲れをケアする商品がおすすめ。ギフトはもちろん、ご褒美コフレを自分に贈ってもいいですね。
大トロ牛たん「伊達のくら」
せっかく食べるなら、極上の牛たんを。名物の大トロ牛たんは厳選した牛1頭から200g程しか取れない希少部位です。
最高級の牛たんでもフライパン1つで調理でき、自宅で簡単に味わえます。濃厚なうまみと確かな味わい、ご自宅で堪能してみてはいかがでしょう。
ミート・マイチク
但馬牛・三田和牛専門の精肉店「ミートマイチク」では、霜降り・赤身ステーキから焼き肉・すき焼き用肉、ホルモン、加工品など200以上の品ぞろえ。
ちょっと特別な日の食卓に選びたいステーキ肉や部位別の食べ比べセットなど、種類豊富な“いいお肉”をご褒美にしませんか。
チーズスイーツ「BAKEtheONLINE」
オンラインで購入するベイクチーズタルトは、トースターでリベイクしたり凍ったままでチーズアイスのようにしたり、お店の焼きたてとはまた違う食べ方も楽しめます。
プレスバターサンドやチーズテリーヌなどとの合わせ買いもできてあれこれ楽しめちゃう。“ちょっとしたご褒美”にぴったりな甘いものならこちらがおすすめです。
ミルクレープ専門店「casaneo(カサネオ)」
フォークのすっと入る質感を重視し、クレープの薄さに最もこだわった20層のミルクレープは、驚きの新食感。
定番の「ミルクレープ はじまり」のほか、濃厚な「ダブルショコラ」や季節限定ミルクレープまで。その美しさと唯一無二の食感はまさに至福のご褒美です。
【ミルクレープ専門店「casaneo(カサネオ)」はこちら】
平成までは12月23日が天皇誕生日で祝日でしたが、令和の現在は11月23日の勤労感謝の日が1年で最後の祝日になります。
今年一年の労をねぎらいつつ、年末に向けてもうひと踏ん張り。
勤労感謝の日には、リラックスアイテムやおいしいもので一息ついてみてはいかがでしょうか。