- Zip Topって何がスゴイの?
- どう使う?実際に調理してみた
- Zip Topのメリットと注意点
Zip Top(ジップトップ)とは
アメリカ生まれのサスティナブルなシリコーンバッグ。
有害なプラスチック廃棄物の使用を断ち切れるような「革新的で使いやすい容器」を世に送り出すことを目標に設立されました。
マルチな使いやすさ
付属のフタがなく本体のみという単体構造。耐久性に優れ、電子レンジ・ 食器洗浄機に対応しています。
調理から下ごしらえ、ランチボックスやコスメポーチ、おやつや小物入れ、花瓶として、など様々な使い方が可能。
また保存容器として、冷蔵庫だけでなく冷凍庫でも使用することができます。
安心・安全な品質
ジップトップは100%プラチナシリコンでできており、BPA(ビスフェノールAという化学物質)・プラスチック・その他の有害物質を含みません。
そのうえ繰り返し使えて経済的。使い捨て容器や包装を使うより、サスティナブルでエコな調理・保存が可能になります。
商品ラインナップ
ディッシュ
Zip Topで人気のシリーズ。
幅広の容器の口と底面形状は、保存容器としてだけでなく食材を混ぜたり、様々な調理におすすめです。
容量:(S)473ml、(M)710ml、(L)946ml
バッグ
スリムな形状が特徴の「バック」シリーズは、マチがなくコンパクトなので冷蔵庫やカバンの中にもすっきり収まります。
家庭で通常使用されている使い捨てバッグに近い形なので、様々な用途で気軽にお使いいただけます。
容量:(スナック)118ml(単品では日本で未発売)、(サンドイッチ)710ml
カップ
深さのある「カップ」は、長さのある野菜の保存や調理に大活躍!
幅広な底面で本体が自立し、食材を入れても倒れにくいことが特徴です。
容量:(S)266ml、(M)473ml、(L)710ml
ベビースナック
かわいらしい動物モチーフの「ベビースナック」は、小さな子供の手におさまるかわいいサイズ。
子供が握っても中身が出にくい設計となっています。お子様のおやつ入れにとっても便利。
容量:118ml
オンラインストアでは各種単品ずつのほか、全サイズまとめてお得なセットも購入できます。
実際に使ってみた
今回は一番人気のディッシュシリーズを使った調理にトライ!
どのサイズを買おうか悩ましかったので、S・M・Lすべてがそろうディッシュセットを購入。
手前からS・M・Lサイズ。容器の口が開いた状態でも自立する安定感があります。
シリコーン素材のやわらかさを持ちつつも、しっかりとした厚みがあり丈夫です。
容器の口が大きいので食材が入れやすそう。ジップ部分も簡単に閉められます。
一番大きなLは手のひらに収まりきらないほどの大きさで大容量。
一番小さなSは片手でも持ちやすいサイズ感。しかしマチが広めなのでコンパクトながら容量は大きいです。
Zip Topで温野菜
まずは基本的なレンチン調理で、お野菜をボイルしてみることに。
洗って切っただけのアスパラガスをディッシュのSサイズに入れてレンジで2分ほど加熱。
シャキッと仕上がり、みどりも鮮やか。お鍋でお湯を沸かして茹でる作業の手間が省けます!
お湯で茹でるより、野菜の栄養素を逃がさない(水溶性の栄養素が出ていかない)ところもうれしいですね。
Zip Topでナムル
お次はもやしと小松菜をディッシュMサイズに収め、こちらも3分ほどレンチン。
野菜が柔らかくなったら、そのまま調味料を入れて口を閉じ、シャカシャカ振って全体を混ぜて出来上がり。
箸で混ぜるより簡単に味を行きわたらせることができました。振る際は口が開かないように気を付けましょう。
Zip Topでパスタ
なんと、パスタまで茹でられるとのこと。長さが足りないのでパスタは半分に折り、塩少々と水ではなく熱湯を注ぎます。
お湯を入れすぎると加熱時に溢れてきてしまうので、Zip Top本体にある線を超えない量で調整してください。
レンジで10分ほど。時間やお湯の量によって変わるかもしれませんが、今回はほどよい茹で加減に仕上がりました!
口の端だけ少し開けた状態で中のお湯を捨てて、湯切りも簡単。お湯を捨てる際はやけどに注意です。
今回はそのままZip Topにパスタソースを入れて和え、カルボナーラの出来上がり。
ランチバッグにできるぐらいなので、Zip Topのまま食べても問題なし(ですが今回はお皿に盛りつけてみました)。
Zip Topでかぼちゃサラダ
カットして冷凍していたかぼちゃをそのままゴロゴロ入れてレンジで5~6分ほど加熱。皮も柔らかく、ほくほくになりました。
このまま粗めにつぶし、今回はヨーグルトと粉チーズ、デュカ(ナッツとスパイスのミックス)を加えてさっぱりめのデリサラダに。
頑丈なシリコーン素材なので、フォークが当たっても破れる心配なし。
外側からもみもみしてつぶすこともできます。同様にポテトサラダやマッシュポテトも簡単に作れますよ。
ここが便利!
今回Zip Topのディッシュシリーズで様々な調理をしてみて感じた便利ポイントとしては、
- 野菜を洗って水切りしやすい
- ラップいらずでレンジ加熱&調理
- そのまま冷蔵&冷凍保存できる
- 大容量なので野菜や麺も入れやすい
- マチ付きで自立する、混ぜやすい
- 洗い物が減る
挙げるとキリがないくらい、メリットしか感じませんでした!
調理したあとや余った食材を保存する際も、別の容器に移し替える必要なくそのまま冷蔵庫に立たせるだけ。
これひとつで時間も洗い物も手間も省くことができる、まさに人にも環境にもやさしい調理・保存容器です。
ここに注意!
使ってみて感じた注意点もいくつかあります。
- 閉め切ってレンジ加熱すると空気の膨張で口が開くことがある
→あらかじめ口の端を少し開けた状態でレンジ加熱するとよい - 中の空気や液体が漏れることも
→倒れた際に中の液体が漏れてしまったり、本体を押したときに少量の空気が漏れることがある - 色移り・におい移りする可能性も
→トマトやカレーなど色味・においの強いものを扱う場合は注意
完全密封ではないので、真空調理などにも向いていません。
汁気の多いものなどを持ち運ぶ際は圧迫されたり横にならないように気を付けましょう。
まとめ
今回はZip Topのディッシュシリーズを使って様々な調理をしてみましたが、一言でいうとかなり便利です。
レンジ調理や保存ができ、蓋のない単体構造でありながらマチ付きで自立する点は、まさにタッパーやフリーザーバッグ、ポリ袋のいいとこどり。
便利なだけではなく、環境にやさしい素材で繰り返し使えるため、エコな暮らしを実現できます。
やや値段はお高めですが、何千回も繰り返し使えることを考えると、使い捨て容器よりお得かもしれません。
個人的にはほぼ毎日のように活用しており、もはやヘビーユーザーです。タッパーの出番がなくなってしまいました。
一度使ってみたらハマるその魅力、ぜひポイントGETモールからお得にお試しください。
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※各種情報は2022年9月21日時点の情報です。